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『作家主義 ロウ・イエ』 [アジア映画]

A PEOPLE編『作家主義 ロウ・イエ』、発売となりました。
私は『ブラインド・マッサージ』と『二重生活』についてそれぞれ4000字の批評を寄稿しています。
『ブラインド・マッサージ』は盲目の人を描いた映画の中で、この映画がいかに画期的か、『二重生活』は『スプリング・フィーバー』『パリ、ただよう花』『二重生活』を“性愛三部作”と見立て、その最終章として監督が性を通して何を描いたのかを書きました。
現在、新宿武蔵野館でロウ・イエ監督特集上映開催中! ぜひこの機会にご覧ください。

作家主義 ロウ・イエ

作家主義 ロウ・イエ

  • 出版社/メーカー: A PEOPLE
  • 発売日: 2023/10/27
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)



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兎たちの暴走 [アジア映画]

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77年生まれの女性監督、シェン・ユーのデビュー作『兎たちの暴走』のレビューがA PEOPLEのサイトにアップされました。中国映画の中での位置づけを意識しながら書きました。
女性たちの衝突や愛憎、絆をメインに据えた
痛々しくも現代的なノワール
明日8/25(金)より公開!
https://apeople.world/ap_review/review068.html
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ラム・サム『星くずの片隅で』 [アジア映画]

ラム・サム監督『星くずの片隅で』、監督インタビューとレビューがA PEOPLEのサイトにアップされました。
「血縁関係のない人でも、助け合い、そこに愛が存在する」
2019年に民主化デモ、20年にコロナ禍で、ガラッと変わってしまったなかで、変わらない香港の人々の絆を描いた傑作です。

ラム・サム監督インタビューhttps://apeople.world/ap_people/people066.html
『星くずの片隅で』レビューhttps://apeople.world/ap_review/review065.html

『星くずの片隅で』は全国公開中
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【対談】夏目深雪×村山木乃実『聖地には蜘蛛が巣を張る』 [アジア映画]

連載「#MeToo以降の女性映画」第6回目は、アリ・アッバシの新作『聖地には蜘蛛が巣を張る』についてイラン文学研究者の村山木乃実さんと対談しています。
イラン映画の検閲、イランの女性問題・セックスワーカーの実態と表象、スカーフデモの現状まで。
https://www.tokyoartbeat.com/articles/-/seichikumo-review-202304
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チウ・ション『郊外の鳥たち』パンフ寄稿 [アジア映画]

『郊外の鳥たち』パンフに評論「『郊外の鳥たち』が見ているヴィジョン」を寄稿しました。
スローシネマを中心に、アピチャッポンやホン・サンス、ビー・ガンに影響を受けているチウ・ションの映画を読み解いています。
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『柳川』池松壮亮さんインタビュー [アジア映画]

チャン・リュル監督『柳川』パンフにて池松壮亮さんインタビューの聞き手を務めました。4頁にわたり、撮影中のエピソード、海外の映画人との仕事に対する想いなどを語ってくれました。
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『OUT OF SIGHT!!!』vol.2『アジアの映画と、その湿度』 [アジア映画]

『OUT OF SIGHT!!!』vol.2『アジアの映画と、その湿度』、私は「映画批評家・夏目深雪に聞く、今語るべき2つのこと」ということで、2本の論考を寄稿しました。
寄稿その1「アジアの女性映画の見取り図」では、『韓国女性映画』の版元とのタイトルに関し揉めたいきさつ、インドとインドネシアの女性映画など。
寄稿2「ユーラシア映画の現在地点-戦争と圧政を描く-」では、ヴァシャノヴィチ、ロズニツァなどウクライナの監督、バラーゴフ(『戦争と女の顔』)などロシアの監督、そしてチャン・ジーウンなど香港のドキュメンタリーを通して、表象不可能性の中で戦争と圧政を描くことを論じています。計17000字。
全国書店ほか、下記で通販でも販売中。
https://antenna-mag.com/post-60730/ https://pic.twitter.com/uusSvweS03
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『君だけが知らない』レビュー [アジア映画]

ソ・ユミン監督『君だけが知らない』、A PEOPLEのサイトにレビュー「「女性映画」のこれからの可能性」を寄せました。
「男性により男性中心主義によって撮られた映画を、どう乗り越えるのかまでは言えないが、何か可能性の萌芽のようなものが見える。そんな映画だ」
https://apeople.world/ap_review/review046.html
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ソ・ユミン監督インタビュー [アジア映画]

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『君だけが知らない』、ソ・ユミン監督にインタビューしました。
基本サスペンス・スリラーですが、緻密な脚本、二転三転する状況、後半別の話が立ち上がるかのようなジャンルの混合、等につき色々監督のお話を聞けて納得でした。期待の韓国女性監督登場です。
https://apeople.world/ap_people/people058.html
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『RRR』レビュー [アジア映画]

Tokyo Art Beatに『RRR』のレビューを寄稿しました。珍しく批判的な側面もあるレビューで、書くのに苦労しました。『バーフバリ』などS.S.ラージャマウリ監督の過去作と比較しながら、インドの愛国映画的側面にも触れています。
https://www.tokyoartbeat.com/articles/-/RRR-review-2022-10
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