F/T『NADIRAH』インタビュー [演劇]
昨年のF/T16で上演されたインスタント・シアターカンパニーの『NADIRAH』、アルフィアン・サアット(劇作家)×ジョー・クカサス(演出家)インタビューがneoneowebに掲載されました。ヤスミンと友人だったジョーさんと、『ムアラフ 改心』にインスパイアされて戯曲を執筆したというアルフィアンさん。シンガポールやマレーシアの宗教的な背景なども詳しく聞いています。ヤスミン・チルドレンの活躍として、特集上映と『タレンタイム』鑑賞のお供にぜひご一読ください。
http://webneo.org/archives/41796
ソ・ヒョンソク『From the Sea』 [演劇]
neoneo webに昨年のF/T(フェスティバル・トーキョー)で上演されたソ・ヒョンソクの『From the sea』の劇評が掲載されました。非常に話題になった観客参加型ツアーパフォーマンスですが、「映画」という切り口、特に三浦哲哉氏の著作『映画とは何か フランス映画思想史』(筑摩書房)を補助線としてこの演目の取り組みを検証しています。
「映画と現実の間の裂け目を歩く-ソ・ヒョンソク『From the Sea』」
前編 http://webneo.org/archives/29818
後編 http://webneo.org/archives/30089
「映画と現実の間の裂け目を歩く-ソ・ヒョンソク『From the Sea』」
前編 http://webneo.org/archives/29818
後編 http://webneo.org/archives/30089
鵺的第8回公演『毒婦二景』劇評 [演劇]
neoneowebに劇評「進化系・演劇――鵺的第8回公演『毒婦二景』」http://webneo.org/archives/22695 がアップされました。映画的手法が「演劇のダメなところ」を乗り越えているという観点から論じています。
2013年ベスト3(演劇、ダンス、パフォーマンス) [演劇]
小劇場レビューマガジン「ワンダーランド」に「振り返る 私の2013」を寄稿しました。http://www.wonderlands.jp/lookback/lb2013/5/
鵺的『『この世の楽園』劇評 [演劇]
鵺的の『『この世の楽園』の劇評を、鵺的のHPに書かせて頂きました。『みんな異様』http://www.nueteki.org/rakuen-gekihyo/#!rakuen-gekihyo/c8hw
かもめマシーン「スタイルカウンシル」評 [演劇]
かもめマシーン『スタイルカウンシル』について小劇場レビューマガジンワンダーランドに寄稿しました。震災後の風景に若い世代がどのように立ち向かっているか…という論点で、チェルフィッチュや、イェリネクのことも含めて書いています。「ドキュメンタリー演劇としてのかもめマシーン」http://www.wonderlands.jp/archives/24008/
フェスティバル/トーキョー12ドキュメント [演劇]
「イェリネク「光のない」をめぐって」 [演劇]
neoneo02号特集『原発とドキュメンタリー』が全国大型書店で3/31から発売となっています。私はF/T12で上演されたイェリネクの二演目『光のない。』(地点)『光のないⅡ』(PortB)についての批評「「フクシマ」を真正面から見据えること─イェリネク「光のない」をめぐって」を寄稿しています。
この特集では「原発とドキュメンタリー」をテーマにドキュメンタリー映画、劇映画、テレビドキュメンタリー、ニュース、漫画、演劇、写真など様々な方法で表現を続けているアーティストの試みを検証し、歴史的な位置づけ、未来への問題提議までを行っています。通信販売でも購入できますのでぜひ。
この特集では「原発とドキュメンタリー」をテーマにドキュメンタリー映画、劇映画、テレビドキュメンタリー、ニュース、漫画、演劇、写真など様々な方法で表現を続けているアーティストの試みを検証し、歴史的な位置づけ、未来への問題提議までを行っています。通信販売でも購入できますのでぜひ。
ドキュメンタリーカルチャーマガジンneoneo 02 特集:原発とドキュメンタリー
- 作者:
- 出版社/メーカー: neoneo編集室
- 発売日: 2013/04
- メディア: 大型本
F/T12座談会「災後の舞台表現をめぐって」 [演劇]
F/T12座談会「災後の舞台表現をめぐって――フェスティバル/トーキョー12 text 九龍ジョー × 夏目深雪 × 萩野亮」http://webneo.org/archives/7694がneoneowebにアップされました。