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2006年ベスト15 [映画年間ベスト10]

いつもどおり少し早いけど2006年ベスト15。今年は観た本数自体は例年とそう変わらなくても、どうしても10本で切れませんでした。いい映画が多かったということで、こちらの目が肥えたのか、映画上映を取り巻く状況が良くなったのか。リンクは映画評や関連記事です。
1.キングス&クイーン/アルノー・デプレシャン
http://blog.so-net.ne.jp/miyukinatsu/2006-01-29
http://blog.so-net.ne.jp/miyukinatsu/2006-02-12
http://blog.so-net.ne.jp/miyukinatsu/2006-02-27
http://blog.so-net.ne.jp/miyukinatsu/2006-05-05
2.ミュンヘン/スティーブン・スピルバーグhttp://blog.so-net.ne.jp/miyukinatsu/2006-03-18
3.愛より強く/ファティ・アキンhttp://blog.so-net.ne.jp/miyukinatsu/2006-05-14
4.隠された記憶/ミヒャエル・ハネケhttp://blog.so-net.ne.jp/miyukinatsu/2006-05-04
5.ルート181/ミシェル・クレィフィ、エイアル・シヴァン
http://blog.so-net.ne.jp/miyukinatsu/2006-09-18
6.ゆれる/西川美和http://blog.so-net.ne.jp/miyukinatsu/2006-07-16
http://blog.so-net.ne.jp/miyukinatsu/2006-10-28
http://blog.so-net.ne.jp/miyukinatsu/2006-11-03 
7.タブロイド/セバスチャン・コルデロhttp://blog.so-net.ne.jp/miyukinatsu/2006-10-29
8.八月的故事/ヤンヤン・マクhttp://blog.so-net.ne.jp/miyukinatsu/2006-10-28-1
9.うつせみ/キム・ギドクhttp://blog.so-net.ne.jp/miyukinatsu/2006-03-10
10.十三の桐/ルー・ユエhttp://blog.so-net.ne.jp/miyukinatsu/2006-10-28-1
http://www.tiff-jp.net/enjoy/official_report/sakura.php?itemid=367
11.ピーターパンの公式/チョ・チャンホ
http://blog.so-net.ne.jp/miyukinatsu/2006-09-06
12.オペラ・ジャワ/ガリン・ヌグロホhttp://blog.so-net.ne.jp/miyukinatsu/2006-11-26
13.ある子供/ジャン=ピエール&リュック・ダルデンヌ
http://blog.so-net.ne.jp/miyukinatsu/2006-01-13
14.永遠の夏/レスト・チェンhttp://blog.so-net.ne.jp/miyukinatsu/2006-10-28-1
15.STAY/マーク・フォースターhttp://blog.so-net.ne.jp/miyukinatsu/2006-06-03
なんとなくこうなってくると順位づけにあまり意味がないほど、個性豊かな映画ばかりです。国別でもいい具合にばらけ、世界中でいい映画というのは撮られているのだなぁと実感。自分自身の書き物は実はあまり進まなかったのですが、濃い出会いがいくつかあり、来年以降への種は蒔けたかなぁという感じ。来年もいい映画に出逢えるように、頭と体を鍛えておこう。


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かえる

こんにちは。
去年の1月日仏学院で「キングス&クイーン」を観た後に、記事を検索して、こちらのブログのことを知りました。
それ以来、ちょこちょこのぞかせていただいておりました。
『真昼ノ星空』を観に行く決心がついたのは、こちらの記事のおかげです。
やはり女性の感性での映画評価は私には重要なのでした。
(イーストウッドなどを熱く語る男性のブロガーさんはネット上にあふれていますが、)
というわけで、私もやはり年間ベストは「キングス&クイーン」に決めました。
「愛より強く」もとてもよかったですよねー。
豊作な1年でした。
『八月的故事』、気になります。
by かえる (2007-01-08 13:56) 

miyukinatsu

コメント&TBありがとうございます。ブログ覗かせて頂きましたが、ミニシアター系の映画を非常にたくさんご覧になっているのですね。というか、ほとんど全部観てませんか?
私など、『ミリオンダラー・ベイビー』で、イーストウッドは「も、いーや」と思ってしまったりして、『父親たち・・』も『硫黄島・・』も観ていないという体たらく。
女性の感性と言われるとちょっとこそばゆいですが、やはり大事にしていきたいところです。
『八月的故事』はDVD化されるようなことを言っていました。『胡蝶』もいつの間にかDVD化されているし・・。
by miyukinatsu (2007-01-08 21:24) 

beat+half

はじめまして。
まだまだブログ初心者のbeat+halfと申します。
「キングス&クイーン」がベスト1に賛同致します。
私はその上に二編ありますが、よろしくければご覧下さい。
読みごたえのあるブログですので、また寄らせて頂きますね。
よろしくお願いします。
by beat+half (2007-01-15 09:26) 

miyukinatsu

コメント&TBありがとうございます。読み応えのあるブログで興味深く拝見しました。『キングス&クイーン』は、男性は肯定派と否定派、両極端であるように見受けられるので、三位は嬉しかったです。
人によって感想が違うのは当たり前なのですが、この映画は感想や重ね合わせる監督などがみな面白いほど違っていて、それこそがこの映画の持つ豊かさのせいなのではないかなどと思う今日この頃。
京都にお住まいのようですが、ブログを拝見する限りさほどシネフィル生活を送るのに支障がないような印象を受けるのですが、実際はどうなのでしょうか? またぜひ遊びにきてください。
by miyukinatsu (2007-01-16 15:53) 

beat+half

こんにちは。
わざわざ見に来て頂いて恐縮です。「読みごたえ」はもちろんmiyukinatsuさんのブログのことですので。
京都では、京都シネマとみなみ会館、大阪に足を延ばしてはテアトル梅田、第七芸術劇場、シネ・ヌーヴォ、プラネット+1などがいわゆる単館系(ミニシアター)という感じです。良い作品に出会えることは多いのですが、東京と比べると半年以上の時差があったり、上映期間が短かかったり、時間が午前中のみで行きにくかったりなど問題が多いです。スクリーンがホームシアターなみのところもありますし・・。そんな中でも時間を盗んでは通いたいと思っていまが、どうしても家でDVDが増えてしまい年間100本などとはほど遠いですので「シネフィル」などとはとてもとても・・。
またおじゃましますね。失礼しました。
by beat+half (2007-01-17 08:45) 

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