白日夢 [北米・南米映画]
あまりに暑いのと、アルトマンの『イメージズ』が尾を引いているのかもしれないが、急に昔一度観たきりのジョン・ブアマンの『殺しの分け前/ポイント・ブランク』が観たくなり、プレミンジャーの『Angel Face』と一緒にアメリカ版DVDを購入してしまう。
昔観た時にテレビで観たのかビデオを借りて観たのか忘れてしまったが、TSUTAYAで探したりする前に購入してしまったのは、日本語字幕がついていない状態で観るのに妙に惹かれたからだ。英語力があまりない私は複雑な話だと追えなかったりするのだが、そもそもこの映画はとても摩訶不思議な印象があり、筋が追えなくてもたいした問題ではないような気がする。
ベッドに寝転がるアンジー・ディキンソンと妙に白っぽいリー・マーヴィン。「白日夢のような映画」といえば真っ先に浮かぶ映画だ。
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