SSブログ

村上春樹をめぐる冒険(2) [エッセイ]

・・などと書いていたら、国際交流基金主催の『春樹をめぐる冒険―世界は村上文学をどう読むか』http://www.jpf.go.jp/j/intel_j/topics/murakami/tokyo.htmlの抽選に外れてしまう。本人が来るわけじゃなし、そんなに楽しみにしてたわけでもないけどさ・・でも、くっそー。映画だったら、観たいものが観れないということはほとんどないのに。やはりポピュラリティという点では段違いなのだなぁと痛感する。
弁解するわけじゃないけど、昨日ヤスケンに同情するようなことを書いてしまいましたが、村上氏本人が原稿を売られたことに対して怒るのは当然のことだし、いかにヤスケンを罵ろうと法的手段に出ようと、当たり前のことだと思います。ただ「村上たたき」に関しては批評家の方が多くの責を負っているのではないかということを言いたかっただけで・・。ヤスケンなどそれに追随したフシがあったんじゃないかという記憶がかすかにあるのだけれど。批評家の仕事は、かくも責任が重いものなのだと思う。そもそもヤスケンって批評家じゃないでしょ。ヤスケンがそんな覚悟があって書いていたとは思えない。編集者の愚痴のようなものを色々と好き勝手に書いていただけじゃないか。その点では、私は内田先生http://blog.tatsuru.com/archives/001598.phpとは意見が違う。でもこの文章も面白いな。


nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(1) 
共通テーマ:

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 1

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。