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2019年ベスト10&トホホ3 [映画年間ベスト10]

1/21発売の映画秘宝3月号にベスト&トホホ10を寄稿しています。雑誌「映画秘宝」はいったん休刊となりますが、また読者に新たな姿を見せてくれる予定とのことです。
手に入りにくくなっているようなので、ベスト10の作品名(順不同)だけ転載しておきます。

Aオーファンズ・ブルース
B7月の物語
Cボーダー 二つの世界
Dアス
E毒戦 BELIEVER
F第三夫人と髪飾り
G解放区
HEXIT
Iひとつの太陽(19年台/監:チョン・モンホン/東京国際映画祭)
J春江水暖(19年中/監:グー・シャオガン/東京フィルメックス)

映画秘宝 2020年 03 月号 [雑誌]

映画秘宝 2020年 03 月号 [雑誌]

  • 作者:
  • 出版社/メーカー: 洋泉社
  • 発売日: 2020/01/21
  • メディア: 雑誌



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『ナチス映画論 ヒトラー・キッチュ・現代』 [ドイツ映画]

『ナチス映画論 ヒトラー・キッチュ・現代』が刊行されました。本邦初の、批評家、ドイツ研究者、映画/演劇研究者、映画監督らがナチスと映画の関係に斬り込んだ論考集となっております。企画から4年もの歳月がかかった力作で、豪華執筆陣なのも特徴です。
私は「現代の映像環境とナチス映画──ゾンダーコマンドとヒトラーはどこを歩くのか」という巻頭論考と、ナチス映画50ガイドのうち現代映画を主に11本書いています。

【2/15 土19:00~ 本屋B&Bにて】生井英考×白石晃士×夏目深雪
「カタストロフの映像とフェイク、キッチュ」
『ナチス映画論――ヒトラー・キッチュ・現代』(森話社)刊行記念

執筆者である生井英考氏と、映画監督の白石晃士氏をお迎えしてトークショーを行います。斬新なフェイクドキュメンタリーで映画界に衝撃的に現れ、ホラーやスプラッタなど「キッチュ」な映像の臨界点の更新を実践する白石監督。現実の世界が既にフェイクでキッチュないま、映画ができること、映像でカタストロフを描く意味。映像界にとっても批評界にとっても新たなステージに進むトークバトルになることでしょう。

詳細や申し込みは下記から!
http://bookandbeer.com/event/20200215b/


ナチス映画論──ヒトラー・キッチュ・現代

ナチス映画論──ヒトラー・キッチュ・現代

  • 作者: 渋谷 哲也
  • 出版社/メーカー: 森話社
  • 発売日: 2019/12/11
  • メディア: 単行本



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『サイゴン・クチュール』インタビュー&トーク出演 [アジア映画]

ベトナム映画『サイゴン・クチュール』のパンフレットにグエン・ケイ監督のインタビューを寄稿しました。撮影秘話や北ベトナムと南ベトナムの違いなどを聞いています。

1/13(月・祝)14:40~ 『サイゴン・クチュール』上映後トークします。配給の熊谷さんはベトナム映画祭を主催、昨年の「ベトナム映画の夕べ~歴史・女性・娯楽~」は2人で企画。ベトナム映画好きで同世代の女性2人が、ベトナム映画の歴史や見どころ、今後の展開などをお話します。ぜひk's cinemaへ!
http://saigoncouture.com/
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アッシュ・メイフェア監督インタビュー [アジア映画]

キネマ旬報10月下旬号に、『第三夫人と髪飾り』アッシュ・メイフェア監督インタビューを寄稿しています。祖母や祖父母の体験を映画化したこと、自国の検閲のこと、活況を呈するベトナム映画界のこと、映画界の女性差別のこと等聞いた、貴重なインタビューになっております。
キネマ旬報 2019年10月下旬号 No.1822

キネマ旬報 2019年10月下旬号 No.1822

  • 作者:
  • 出版社/メーカー: キネマ旬報社
  • 発売日: 2019/10/04
  • メディア: 雑誌



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